タロットカードは卜占(ぼくせん)なので
所謂乱数から真実を見出す作業になるわけです。
6面体サイコロなどでも
60回投げて1から6が10回ずつキッチリ出るわけもなく
{必ず偏りが出る}わけで
この
{偏りから占う事ができると仮定することから占いは始まる}
とソニックさんは考えるわけです。
さて、タロットから始まったソニックさん流派が
通常のタロット解釈とかなり違うのは
{結果から意味を追い込む作業に15年費やした}
ところなんでしょうけど。
結果として{めっちゃ当たる、というか外れない}占いに仕上がりました。
というのも
{カードを作るとカードが意味を持って語り始める}
わけですが
{確認しないと製作者の意図が反映されているかわからない}
というのが占い道具としてのカードなのです。
例えるなら
{ドカベンの山田太郎が水島伸司の思惑を超えて
初球ホームランを打つが如くキャラが独り立ちを始める}
みたいなもんです。
なわけで
{カードそれぞれにめっちゃ意味が生まれてくる}
わけです。
しかしもう一つ大切なポイントがあるわけです。
{タロット占いは言語}
なんです。
・単語としてのカードそれぞれの意味
・文法としてのスプレッド
なので単語の意味を覚えるのを間違っていたら
話は成り立ちません。
単語と文法を押さえたら後は
{エネルギーの偏りの確認}
です。
なので
{何度占っても同じ傾向の結果}
というのが正しい占いです。
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